TREK独自テクノロジーが満載です

みなさん、だんだん解ってきましたね~(^-^;;
ここ数週間の販売の勢いはものスゴイものがあります。
(ご成約の皆様、ありがとうございますm(__)m)
しっかり説明をさせていただき、理解していただいているからなんですが、
伝わっている感がすごくて、それはもう!
うれしい!!
ということで、ちょっと説明いたします。

ちなみに、写真モデルのカラーは、
Rage Red/Onyx Carbon
これが、すごい!!

店頭に展示してから、それはもう!話題に上がらない日がありません。
なんといっても、昔の名車KLEINを彷彿とさせる技術です。
TREKロゴが、へこんでいるんです。
デカール(シール)ではなく、ペイントでTREKロゴを埋め込んでいます。

是非一度、店頭でご確認くださいませ。

以前の紹介記事は、こちら
昔は40万円ださないと手に入らなかった

トレックの神髄(詳細は、後述します)
が、33万円で手に入る時代になってきました。

一見、すべてが良さそうに見えるモデルもあります。
SL5を24万円で購入すれば「神髄」は手に入るように見えます。

しかし、フロントフォーク・コラムまでカーボン!
シートマストキャップまでカーボン!(こちらは後で買えます)
など、
フレーム
コンポーネント
ホイール

見事なまでにバランスしているのは、SL6じゃないとダメなんです。
もう、文句の付け所がありません。
さぁ、あなたも「トレック・マイスター」に挑戦してみよう!

【テクノロジー名称】BB90(ビービー90)

【しくみ】
インモールド製法で作られたカーボンで、フレームBB部分のベアリングを受けている。
カーボンに直にBBベアリングを圧入している。

インモールド製法とは、カーボン成型技術のひとつ。
精度と強度の両方が求められる箇所で使用される、高度なカーボン成型技術である。

昔のカップアンドコーン式のBBから時代は進化し、徐々にBBベアリング取り付け位置はクランクアームに近づいてきた。
クランクアームに近づくことで、ペダリング時のフレーム側のたわみを抑え、剛性を上げることができる。剛性が確保されれば、より軽量に作ることができる。

現在の自転車業界でクランクアーム限界まで近づいていると言えるのは、BB90のみ。
この理想を製品化できているのは、トレックだけである。

【効能】
・設計構造上で剛性が確保されるため、軽量に作成できる。
・構成部品点数が少なくなる(篏合部も減る)ことから、力の伝達ロス&スピードが変わってきます。
また、故障および異音発生のリスクも少なくなります。

【テクノロジー名称】e2ステアリングコラム(イーツーステアリングコラム)

【しくみ】
通常、フロントフォークのステアリングコラムはヘッドパーツ下からステムまで真円である。
ここに、ひと工夫を加えている。

・進行方向にはくびれをもたせる

・横方向には太らせる

【効能】
・進行方法(前後)に微量のしなりを持たせることで、衝撃を吸収する
・そのしなりがライドフィーリングの一体感を高めます
・横剛性を上げることで、下りコーナーでの安定感が高まります
・また、ダンシングのパワー伝達ロスもおさえることができます

【疑問・ひとりごと】
なぜか最近は、大きくうたわなくなった。
以前はフレームのヘッド部分にも、わざわざ「e2」と書いてあった。
現在はカタログにも載っていない。
なぜでしょうか。。。
どこか他社に模倣されたのでしょうか。。。

【テクノロジー名称】RIDETUNED SEATMUST(ライドチューンド・シートマスト)

【しくみ】
通常多くのバイクでは、シートポスト(サドルを保持する棒)をフレームに差し込む。
この場合、長いポストを使われ、ライダーの体重が重い(制限125kg)場合、フレームのポストクランプ部にものすごいストレスがかかってしまう。
これに備えるため、フレームは頑丈に(=重く)作らなくてはならない。
それは、衝撃吸収性を損なうことにもつながる。

これを解消するため、(発想の転換で)天地を逆転!
サドルからの距離を一定に保ち(シートマスト・キャップ)、フレーム部分は適度にしならせ乗りごこちを向上します。(ライドチューンド)
軽量化にも貢献しています。

【テクノロジー名称】Blenderシステム


【テクノロジー名称】DuoTrapセンサー

【しくみ】
コンピュータ(ディスプレイ&センサー)をどうせつけるのだから、、、
スマートにスッキリ装備できるようにあらかじめ準備しておきましょう!
、、、的な感覚で、ユーザにはとてもうれしい心遣いですね。

ステムにアダプタのベースを装着でき、アダプタでは、
・Bontrager
・Garmin
・GoPro
など、を装着できます。

上にディスプレイ、下にライトが装着できるDuoベースもあります。

また、センサーは結束バンドで不安定に縛り付けるのではなく、半分ふれーむに内臓ビルトインできるような構造となっています。
ずれてしまったりせず、正確な状態でお使いいただけます。

Di2兼用フレーム・内臓ワイヤリング

他社がワイヤーフレームとDi2フレームを作り分けていたころから、TREKは兼用フレームでした。
Di2の場合の使わない穴は、ダミーのカバーで蓋ができます。

ワイヤーでくみ上げる場合、ケーブルが内臓できます。
これは、ワイヤー類をサビ&よごれから守り、寿命を延ばします。
しかし、ものすごくメンテナンスがしにくくなるのが難点。
そこで、わいやーの出入り口は大きく開口するような仕組みとなっていて、メカニックの作業性もできるだけ損ねないようになっています。